もしもおばぁちゃんにパンをあげるとしたら・・・
- わたしには大阪のおばあちゃんと甲子園のおばあちゃんがいました。
- 2人それぞれに 小さい頃の思い出の記憶が残っているので可愛がってもらっていたんだろうなぁと心の中で今も「おばあちゃんありがとう」と伝えています
- 当たり前のことだけど2人ともわたしがパン作りにハマってパン作りを教える先生になったことは知らない
- 元気でいてくれた時はいつも愛情をもらってばかりでなんのお返しもできていない
- もしも今おばあちゃんが目の前に現れてくれたらどんなパンを焼いてプレゼントする??
- 自分に問いかけてみました
可愛くてきれいなものが好きだった甲子園のおばぁちゃん
- 4人の息子たちを育てたおばあちゃんは 女の孫である私が着ているお洋服や持ち物 長い髪の毛をいつも褒めてくれました
- 本当は我が子を可愛く着飾ってあげたかったんだろうな でも男の子ばかりで 諦めてたのかな
- 自らもいつもきれいにお化粧をして髪も結って すっぴんのおばあちゃんの記憶が無い、、、
- そんな甲子園のおばあちゃんにプレゼントするなら 色がきれいな三食メロンパンや 可愛いちぎりパンかな、、、
- でも戦前おじいちゃんのお仕事の関係でイギリスに住んでいたこともあるおばあちゃん(三男の父と四男の叔父はイギリスで生まれた)
- 西洋文化に触れた経験があるからおばあちゃんちには8畳ほどの応接間なるものがありました
- イギリスから持ち帰ったアンティーク雑貨がとてもきれいで子供の頃応接間に入るのが楽しみだった記憶もあります
- だとしたらイギリスパンなのかな?イギリスパンは山型食パンが思い浮かぶけれど本場のイギリスのパンといえばホットクロスバンズが有名
- そんなことを思い浮かべました
大阪のおばあちゃんがいつも連れってくれたパン屋さんは老舗パン屋の本店だった!
- 美味しいものにはお金に糸目を付けない、大阪のおばあちゃん
- いつもほんまもんの味を食べさせてくれました
- おばあちゃんの手料理も絶品(特に海苔巻き寿司、チラシ寿司、魚の煮付け、若ゴボウとフキのたいたん)
- 食いしん坊だった私はおばあちゃんちに、お泊まりするのがいつも楽しみで
- 大阪の黒門市場や京都の錦市場、地元の八百屋さんお魚屋さんにおばあちゃんと買い物に行った記憶が鮮明にあります
- 泊まりに行くと大体最寄りの駅前にあったパン屋さんまで連れってくれて「好きなもん選び」とたくさん美味しいそうなパンを買って食べたなぁ
- あのパン屋さんなんていう名前だったっけ?思い出してググってみたらなんと老舗チェーンパン屋さんの本店でした
- 黒豆パンが有名!とサイトに載っていたけれど子供の頃に食べた豆パンはいろんな種類の豆が入っていたような記憶が、、、
まとめ:もしもおばあちゃんが目の前に現れてくれたら焼いてあげたいパン
- 大阪のおばあちゃんには懐かしい豆パンを表現して豆太鼓パンとお肉が好きだったから贅沢な和牛カレーパンをプレゼントしたい!!
- 甲子園のおばあちゃんにはみているだけでウキウキする宝石箱みたいなフルーツデニッシュ、可愛い色合いの春色カップパンをプレゼントしたい!!
- おばあちゃん喜んでくれるかな お墓参りする時持っていってあげよう
- コロナで一年以上お墓参りいけてないことに気付きました
- 今は心の中でおばあちゃんを思いながら おばあちゃんセレクトパンを焼こう