しあわせのかたち が 変わっていく時代
- 2、3年くらい前までは もっとこうなりたい・・・ こんな風にならないと・・・こうなるために今するべき事・・・・そんなふうに足りないものばかりに目がいっている私でした
- 50代になった頃に 地元庄内の良さに気づいて、四季ごとの景色を見るたび 涙が出るくらい感動するのは私が精一杯生きてきたからと思えるようになって
- 満開の桜を後何回見れるかなと考えると 感動したり涙したりする瞬間をできうる限り記憶に留めておきたいと思います
- 例えば 子育てに奮闘した20代半ばから40代後半 笑って楽しい日、悩み落ち込んだ日、怒りすぎて疲れてしまった日 いろいろありましたが 家族4人が鶴岡在住で一緒に食事をした日がいつだったのか 何を食べたのか忘れてしまっていて・・・
- それはきっと忙しさの中バタバタと過ごしていたからで、、それはそれで生きていた証なのですが なんでもない日常は あっという間に忘れてしまうから本当に愛おしい時間なんだということを 私は知っています
- いい高校に進学して いい大学に入って 安定の職業につく そんな時代ではなくなってきました もっともっと物質的な価値を求める時代でもなくなってきます
- 時間は増やすことはできません。みんなに平等にあるから 自分の幸せは 自分で見つける それぞれが自立しながらも 助け合う 誰が上でも下でもない
- こうしたいな！と思った道に進んで違ったら方向を変えていく柔軟な心や身体を持つ
- 幸せは 日々の中にたくさんあることに気づいていくゆったりと ほどよく いい加減に ・・・
- しあわせのかたちは 変化していきます
食べること 作ること は生きる物語がある
- 食べることは ただ食べるだけではない 物語があります
- 1人で食べる食事も 実家から送られてきた故郷の食材を母を思いながら食べる とか リモートで誰かと喋りながら食べるなんてことも最近では多いかもしれません
- 家族で今日あった話をしながら食べる食事 大切な大会や受験前日の食事
- 作る・・・にも物語があります
- 家族が寝込んでいる時に消火の良いものを作ってあげたり 遊びに来てくれた友人のために腕を振るって作ったり
- 自分が大好きなものを自分のために丁寧に作ったり
- それぞれに物語があるから生きる力になります
パン教室の先生 パン屋さん カフェ経営 食に携わるお仕事
- コーネルライセンスコースは 食で人をしあわせにする仕事 に憧れる人
- パン教室を仕事にした後も仲間と勉強していきたい人
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