そういえばイーストってなんだろう?
- イーストは酵母のこと酵母とは菌のひとつ 菌とは単細胞生物立派な生き物
- 生き物なのでエサを食べてエネルギーにしますイースとは糖分からエネルギーを手に入れます
- エネルギーは糖類が分解された時に手に入りますだから酵母はエネルギーを得るために生きるために糖を分解します
- 分解されてバラバラになったものが炭酸ガス これがパンが膨らむ元となるんですね
- この微生物によってエネルギーを得ることを「発酵」と言います
酵母の持つ「酵素」の働きって?
- パンの発酵温度が大切なのは酵素が働きやすくするため
- 酵素は寒いと活動が鈍くなり高温だと壊れてしまって酵母が生きれません(50度以上で働く事ができなくなる)
- 酵素の多くは体温くらいが一番活発に働きます
- 発酵(つまりは酵母の生きる力)を強くするために温度管理が大切です
ドライイーストは酵母の優等生
- パン作りに天然酵母を使うこともあります
- 酵母は身の回りに存在していて瓶の中で培養して使います それ以外にも ホシノ天然酵母・白神こだま酵母などもあります
- 発酵に時間がかかりますが風味豊かな絶品パンが焼けます
- ドライイーストは酵母のエリート集団 だから天然酵母で半日以上かかる発酵も イーストなら数時間数分で完成します
- イーストも天然酵母も同じ「生き物」
生き物だから愛おしい
- パン作りに欠かせない発酵は 酵母という小さな生き物によって支えられているのですね
- パンを食べる時も酵母という生き物に感謝しなければいけないですね
- パン作りをしていると癒されたりパンが可愛いと思えるのは生き物だから自然にそう感じるんでしょうね